安保法制違憲訴訟 原告募集


教員も、原告として参加できます!】
 4月26日、今回の安全保障法制について違憲無効の判断を求める訴訟が提起されました。本学の憲法担当の教員・志田も、原告(番号1番)として、訴訟に参加しています。
 私が原告となっている理由は、憲法、主権者教育、社会科教育に携わる教員が被っている窮状について人格権侵害が生じている、とするものです。
 この主張は、社会科系でなくとも、教員であればだれでも共有できる主張であり、私よりも深刻な被害を感じている方も多いのではないかと思います。
 「自分もこの主張ならば原告に該当する」、とお考えの方がいらっしゃったら、ぜひ原告として参加してください。この訴訟は、本件1次訴訟のあと、2次、3次と続いていきますので、今からの参加でも、2次訴訟以下の訴訟に参加していただくことができます。
★詳細は、「違憲訴訟の会」HPまたはこちらから「リーフレット」をダウンロードしていただけます。→https://anpoiken.files.wordpress.com/2016/03/iken_soshou.pdf
 この記事を見て参加してくださる方は、申し込み時にぜひ、「教員の人格権を主張する立場から」と、一言ご記載ください。
武蔵野美術大学 教養文化研究室 志田陽子